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今日は朝からある大学にて「アスゲキ」に使うチラシの為の撮影を行う。
今時の芸術系の大学は設備が完璧に整っておりますねー。 プロの仕事が出来る状況にあるっちゅうのはほんま恵まれておりますなー。 後は学生たちがそれに気づいてちゃんと勉強するかどうか、個人個人の資質によるんでしょうーなー。 私は3回生からほとんど学校には行っておらんかったから偉そうには何も言えん! でも今の学生は意外と色々しっかりと物事を見ようとしているような気もするので恐らく大丈夫だらう。 仕事の合間にシネマ 京都シネマにて「チェイサー」を観た。 猟奇的殺人犯を元刑事で今は風俗経営者が追うというシチュエーションのドラマである。 思わず顔を背けてしまう残忍なシーンが多々ある。 (この映画ディカプリオがハリウッドでリメイクするようである) 結局この殺人犯は何故そうせざるおえなかったのか? そこのところの動機、答えは出さないのであるが。 全体を通して見終わった後、何故かソウルの街(暗い路地やビル街)を映したシーンが脳裏の奥にこびりついていた。 ソウルの街自体が病んでいる、現代の病んだソウル(他の都市然り)の街を具現化した存在がその殺人犯であるような気がした。 我々の手ではどうする事も出来ない虚しさだけが残る、後味の悪い苦みだけが残るのであるが、何故か心の奥の襞に引っ掛かってしまう、気になる作品であつた。 その点タッチもイメージも違うが、コーエン兄弟の映画「ノーカントリー」にも通じるものがあると思った。
by arrowdance
| 2009-05-13 22:22
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