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お知らせです!!!
次の土曜日です!! どうぞ、気軽にご参加下さい。 ―マンスリーダンスセッション― みる・きく・おどる どんな参加も自由な毎月第一土曜日のリーラ ソロダンスタイム 由良部正美 DJ 白石哲 ゲスト ヤザキ タケシ 時間 午後5時~7時 (以前と時間が変わっています。) 次回は9月3日 料金 予約1500円 当日2000円 場所 スペースALS-D 京都市北区紫野南舟岡町38-23 地図はhttp://homepage3.nifty.com/spacealsd/alsmap.pdf 予約 yurayura5@nike.eonet.ne.jp 090-5155-3543 由良部 前回の第4回目のリーラ、今までと又違った感触がありました。身体と身体がある親和性を持つのと反対に、拡散していく力をより感じました。結んでいくより解いていく力、フォルムより素材、音楽より音、からだよりオブジェ、そんな感じであった様な気がしました。物質への郷愁とでもいいましょうか、やはり、私達のからだに奥深くある衝動の一つのようにも思います。 さて次回はダンサーのヤザキタケシさんをゲストに迎えました。ご存知の方も多いでしょうが、ヤザキさんは関西のコンテンポラリーダンスシーンを長くリードしてきて、上質のエンターテイメント性としっかりとしたコンセプトを持ったダンサーです。古くからの知り合いで、何度か共演もさせていただいた仲ですが、忙しい中、一緒にダンスセッションを遊んでくれる事になりました。久しぶりの彼とのセッション、本当に楽しみです。いつの間にか、お互いR50の年となりましたが、踊り、身体への知覚、眼差しは、より深まっていると思います。上質の酒のように、身体で蒸留された幻が、味わえると思います。 ついに、ブログを始める事にしました。まだまだ、内容がありませんが、これから、内容を充実していきますので、時々覘いて下さい。http://yurabemasami.blogspot.com/ 由良部正美 DJ 白石哲80年代後半から原宿モンクベリーズ、CLUBD、第三倉庫等でDJ をする傍ら初期の東京コレクションや原宿コレクション等数々のファッションショーの選曲を手掛け関西に拠点を移してからもDJをする傍らハコのプロデュースやレーベルを手掛けた。そして由良部氏との出会い、甲谷さんとの生活、ALSーDでの舞踏家、演出家の方々からの日々の刺激と共に由良部氏のちょっとした提案から自分も原点にかえってみて楽しく広がりちょっとした味付けになれればと此処ALSーDでの面白い試み!!今回音の直感を楽しみながら皆さんで実験しましょう それは前衛的であり伝統的でもありパーカッシブなアフロやJazzが人の揺さぶりであり能やヨガは張り詰めた指先まで静寂にさせてくれるように音の流れの中で自由な動きをしてみましょう。予期せぬ動きがあるように予期せぬ音やリズムが展開していく中で息づくカラダはきっと楽しくいつもとは違った時間が味わえると思います。 ソロダンスタイム 由良部正美 1982年、舞踏グループ東方夜総会を退会後、ソロダンサー、振付け・演出家として活動を始める。たくさんのダンス作品、コラボレーション作品を発表。2000年ヨーロッパ最大といわれるリヨン・ビエンナーレ・ダンスフェスティバルのオープニングに招待されたのはじめ、メルボルン・ダンスフェスティバル(2002年)、韓国のテジュンとテグでのダンスフェスティバル(2005年)、ポルトガルのSUL-Xダンスフェスティバル(2006年)等海外での招待公演も数多い。又、又舞踏の黎明期を築いてきた笠井叡氏、大野慶人氏を2005年、2006年と招き、ワークショップ・トークセッション・パフォーマンスが一体となった「身体の裏側Ⅰ」「身体の裏側Ⅱ」を企画。古典の新芽シリーズでの文楽・義太夫との共演等その活動は幅広い。又長年舞踏クラスやワークショップを行いながら、他の身体技法や身体観との相対化の中で、新たな舞踏の血脈を辿っている。2008年7月から、京都の西陣にてスペースALS-Dを始動、新たな展開を迎えている。 スペースALS-DスペースALS-Dは、神経難病ALS(筋萎縮性即索硬化症)患者の甲谷匡賛氏の住居に併設されたスペースです。長年病院を転々とせざるえない生活からエクソダス。たくさんの友人、知人がヘルパーになり、24時間体制で、独居生活を実現。とかく閉じてしまいがちの難病生活を地域へ、表現へと開放する。スペースは京都工芸繊維大学の阪田研の学生、OB・ボランティアによって、全面改築され、グッドデザイン賞を受賞する。
by arrowdance
| 2011-09-01 13:52
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