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先日のクラウディア公演に参加の皆様、そして見に来てくれた方々。
どうもお疲れ様でした。 そしてありがとうございました。 個人的には、次への意欲がスパークしそうな感じがメラメラムラムラと沸き起こって来るきっかけになりそうである。 しばらく(3年ぐらい)沈んでいた私の創作意欲が・・・浮上しつつあるような気配が・・・!!!する。 赤めだか「立川談春」 立川談志の弟子である談春が弟子入り前と前座になってからの修業時代を書いたエッセイ。 弟弟子に嫉妬している談春に向かって言った談志の言葉 「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱味を口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。 一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。 本来なら相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。 しかし人間はなかなかそれが出来ない。 嫉妬している方が楽だからな。 芸人なんぞそういう輩の固まりみたいなもんだ。 だがそんな事で状況は何も変わらない。 よく覚えとけ。 現実は正解なんだ。 時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方がない。 現実は事実だ。 そして現状を理解、分析してみろ。 そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。 現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。 その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う」 スゥエーデンからの友人(KUDOU氏) 彼はヨーロッパではメジャーな振付師(私もファンの一人)シディ・ラルビの右腕として創作に携わっている凄腕ダンサー・振付師である。 彼自身も自分のプロジェクトを持ちヨーロッパで活動している。 そんな彼を、せっかく休みで京都に来たんだからと、車で観光メッカの嵐山へと・・そしておまけに美空ひばり館へと案内する。 以外にもひばり館は面白い。 ファンでなくとも面白い。 お疑いの人は是非! おっさん二人の嵐山半日観光! 充実の休暇となりました。 ほんと楽しかった。 kudou氏のこれからのヨーロッパでの更なる活躍を願っております。 いつか使ってなー!ってね #
by arrowdance
| 2009-04-01 23:41
来る29日の日曜日スタジオクラウディアの発表会が京都会館第二ホールで開催されるのである。
ちなみに我々の出番は(ACT2)の方です。 ここは出演者が多い事から、いつもACT1とACT2に分けて公演しておるのです。 はってんご割はストリート系なのっす。 肩身が狭いのっす。 いじけないでがんばるっす。 ここでは生徒への作品一つとADC(アローダンスコミュニケーション)枠で作品一つを出します。 ADCでは新人2名を大抜擢、他、松めぐ、ヤザ、計4名でやります。 どちらとも、これから先、大きくなる可能性を秘めた作品となるであろうと勝手に思うておるのよわしは。 どじゃろか・・・・? とりあえず読了本30 まだ途中であるが・・・。 これはたまたま全く接点のない知り合い二人からのお勧めであった。 そしてその一方のTK氏からお借りしたもの。 「へうげもの」1~8巻(HyougeMono)山田芳裕 実に面白い!!実に愉快!! 信長、秀吉、利休、家康、の時代における人間群像をデフォルメしつつもリアルに描いておる。 凄く笑える作品なのであるが、グサッと抉られるような鋭さもある、とにかく漫画にしては素晴らしくこの時代の人間描写の裏表を面白くかつ真剣に描いていると思う。 「面白き」とはいかなることか? との問いに 理で申せるものではございませぬ それは感じ入ることを積み重ね にじみ出てくるもの…。 とかとかとか・・・・・・。 #
by arrowdance
| 2009-03-25 22:48
「中島陸郎を演劇する」演出・キタモトマサヤ 出演・関西演劇人42名
舞台中央にそびえ立つジャングルジムを中心に円形客席・円形舞台での、どっちかっというと抽象的な演劇! 会場全体をわしずかみにするような、心地良い危うさの中で繰り広げられる4名の脚本家による4つのお話をキタモトさんが演出。 リアル感なしの抽象的な、徹底して枠にはめ込んだ演出にしたとしても、個性は損わず出てくるものである事をしっかり観せて頂きました。 下手に個性を出す事ばかり考えるのではなく、伝えるべき言葉をしっかり伝える事が出来れば、自ずとその人の個性は浮き上がって来るのだと。(動きにしてもそうだと思う) その事を改めて再確認出来ました。 キタモトマサヤさん。ありがとうございました! 舞台空間にマッチした演出!見応えありましたしドキドキワクワク致しました。 今回お誘いいただいた出演者・桃園会の役者、森川万里氏、紀伊川氏、やはり何処でやろうがしっかりした存在感と技術を持ってはります。やるやる!! 余談*(キタモトさんとは数年前インターネット配信ドラマ(全7話)「カメラガール」で共演。いまも検索してもらうと、予告編だけですが見れますよ。ちなみにわたひは探偵事務所の社長役で全話出演しとりま) シネマ 「チェンジリング」 エンターテイメントとしては良く出来てる作品ではありますが、このドラマが実話であるという事実(その時代と社会状勢)に驚かされたという感じ。 「少年メリケンサック」 くどかん!そんなに言うほど好きではありませんでしたが、今回は見直しました。 ロードムービーの様な車中の中のやり取りが、普通の家庭の何でもないやりとりのようで、でもそこにこそ人生を楽しむ味わうエッセンスがあるように思えて・・・・ヨカッタナー! この主役、宮崎あおい氏で大正解!! 「懺悔」 グルジア映画。 単純にいうと、懐かしい感じがするのよねー! 曲の使い方も、「CD売るぞっ」的なハリウッドのような使い方していないし、ここぞというところでの選曲に凄いこだわりと哲学を感じる。 なによりテーマが普遍的な「その時代における善と悪」をストレートに悩んで表現しようとしてるところがいい。 クールでしかもユーモアも併せ持ってる役者のレベルも高いと思った。 恐るべし東欧映画!! 「悲夢」 ヨーロッパで人気の高いキム・ギドクの作品。 んーこれは哲学なのか、思いつきだけなのか???? んー翌日まで、「あれはどういう事やったんかなー」と思い出させるものだから、凄いっちゃー凄いけど・・・ 不自然極まりない状況が続くので、最初は正直「失敗したなー」と思ってましたが・・・最後は?????。 ??となるのはコンテンポラリーな世界では多々あるので、そういうもんであると納得するべきか。 平凡な庶民感覚のわたひにはワカラナイアルヨ! #
by arrowdance
| 2009-03-23 15:20
一年に一度毎年この時期に日本に現れて、一緒に酒を酌み交わす精霊!「竹之内淳志」の生ライブを数十年振りにみ・たー!!
前回トホホなコメントを書きゃしたが、今回はほんまウホホです。 っていうか、私はこのままではいかん!なくなってまう!って危機感全快でギラギラして彼を見つめておりました。 というのは、彼は世界中・・・砂漠、氷河、ジャングル、そして見知らぬ土地の見知らぬ価値観を持つ人々との出会いなどを身体に吸い込み、メタモルフォーゼしておったように私には感じられたからです。 もう俺にはこれしかない、これしか出来ないというところの、彼の人生そのものを見せられたー! そのなかには「・・・っぽい」というものは皆無だし、自分だけの世界に酔いしれてナル満開のパフォーマンスにならない違和感のないチャメッ気もあるし。一時間が全然長く感じられなかった。 共に旅している小宮さんの音のパフォーマンスも旅と共に熟され良い味となって、彼の身体と共鳴していたように感じました。 凄いよ!!やばいっすよ!!! 俺は違う意味 やばいっすよ! 「やらなければ」って・・・・この言葉が、わたああしの心に残っておりますってえーは・な・し! #
by arrowdance
| 2009-03-18 14:03
基本的にトホホな事は書きたくないので、今まで沈黙しておりましたが・・・。
今年に入ってコンテンポラリーの舞台!たくさん観にいきました。 私がコンテに初めて出会った時などは、今までにない表現方法や発想にいちいち驚いておりました。 (ちなみにあの当時15,16年前、日本では・・特に関西では皆無だったので、私が観たものはすべてヨーロッパでの話です。) そして、その時までジャズ・モダン・バレエをやってきた私にとって創作のすべてが、今までのタブーを破り去る新しい試みとして新鮮な衝撃に満ちたものとしてありました。 時代は流れ、今やそれも当り前の事になり・・・・・。 コンテ作品のスタンダードな作風的なものが、ジワジワジュワジュワ出来上がってきたような感があるのです。 はっきりいって単純にいって、「ドキドキ、ワクワク、ゲサッ」が観ててあまりないのですよー。 意味ありげにアートしてるっぽい風に見えて結局何も伝わって来ないとか・・・・。 「・・・・っぽい」というのが、うそっぽいよなー! でもそれぞれ真摯に作品創りをしてるのはわかりますよー。 結局 「面白いから観にいこうよ」っていう風に、ダンスとは関係ない友人知人には言いにくいのが現状です。 (芸術を勉強してる人には言える。だが少数である) こんな事を書くと自分の首も絞める事にもなるし、これから自分の作品創りにも壁を作ってしまいますが、それを乗り越えるべく敢えて書かせてもらいました。 「ヒエー!打ちのめされそー!」 そこで私が最近秘かに興味を抱いて期待してるのは、人の言う事なんか一切聞かないとことんお宅の若者とパンクロッカーと仲間はずれのストリートダンサーですね。 うざうざで多分一緒には出来ないでしょうが、影で応援したいですね。 「出てこーい脱藩人」 読了本29 「利休にたずねよ」 山本兼一 昨秋たまたま大徳寺に行ってたので、面白く読むことが出来ました。 でも最近の直木賞って流行りがあるのかなー? 昨年受賞者桜庭さんのも、時代をさかのぼっていく構成でしたよん。 「ヨウロッパ人ならば、ちょうどころあいに咲いた花を選ぶであろう。しかし・・・・・・・ 丸く硬い蕾は、これから咲きほころうとする強靭な生命力を秘めている。 秘めた生命力が、あたりの空間に君臨し、圧倒しようとする意思となってみなぎっている。」 #
by arrowdance
| 2009-03-16 16:02
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